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あれから2年。。。

 傷口もすっかりきれいなりました。左側の脇に2~3cmの金属みたいものがあるという感触です。右脇は金属みないなものは感じずにしこりみたな物があるといった感触です。
 医師に言われたことを忠実に守って2年が立ちました。(実は今年の冬のスキーにチャレンジ。もちろんころばないように補助付です)
 心臓に負担がなくなったのかミルミルうちに大きくなってしまいました。
 傷口も良好でバーが飛び出すこともありませんでした。

 1年半位でバーが取れると思っていましたが、2年かかりました。

手術前受診

 定期検診で、手術日も決定しました。
 

手術前準備

 手術前日までに、退屈しないようにマンガの本やらなにやらと買ってきたのですが待ち切れずマンガの本は読破してしましました。
 

バー除去手術

前日

 例によって、前日入院です。採血やら明日の手術の説明を受けました。手術の説明もそこそこで以前とは雲泥の差でした。以前は別室で説明を受けましたが今回は、病室で説明を受けました。麻酔の医師からも説明がありました。当初はカッコよく手術室まで歩いて行くといってた若っちですが採血に失敗して2度め目の注射ですっかりやになってしまい、当日の麻酔は、注射ではなくお尻から麻酔薬を入れることにしました。  看護師さんから明日の手術のスケジュールと術後のスケジュール説明がありました。
 術後のスケジュールを見ると3ヶ日目に退院できするようです。
 術後の概要
 当日 麻酔からさめたら水分補給
   夕飯(全粥)ご飯が食べられたら点滴を外す。
   夕方から歩行可能
 1日目 ご飯は通常のもの
     入浴不可
 2日目 入浴可能(シャワー程度)
     退院説明
 3日目 退院
 スケジュールの内容から想像すると体に負担もなくこんなに早く入院できるのか?と半信半疑でした。
 手術は,明日の1番で行うため7時50分頃には病室にいてほしいとのこと。
小学校6年生の姫っちをカミさんの実家に預ける手配をして明日に備えました。

手術当日

 5時30分頃こども病院に向けて出発。
 早くでたせいもあり、だいぶ余裕で到着しました。
 手術準備のため、麻酔を注入(お尻から)
 数分でろれつが回らなくなってきた。(ほとんど酔っ払い状態,意識はハッキリしている様子)
手術室へベットごと移動(幼児向けのベット(脱落防止の策付)のため,窮屈そうであった))
手術室の入り口で、名前等の確認を行い.若っちはスタップとともに手術室へ(しばしのお別れ)
手術中の時間はヤッパリ長い。。。今回は前回と比べて不安もない。ただただ待っているだけ。
約1時間で、呼ばれ執刀医の先生から無事完了しました。いま縫合していますのでいましばらく待っていてください。
また、待合室で待機。その間に詳しい説明がると思ったら。1時間後に呼ばれ術後の若っちとご対面。
1時間前の言葉は説明であったみたいです。
病室ヘもどったが麻酔のため昏睡。
その間にちょっと外に出て用事を済ませてきた。
午後病室に戻ってみるとお目座ざめ。ちょっと脇が痛いようすで寝たきり。
4時ごとには、上半身を起こせるようになった。(ベットを持ち上げて)
昼食を抜いたでいか”お腹すいた”といつもの若っちにもどりつつある。食べることができないため口から水分補給。だんだんと回復していった。
まちに待った夕飯は、なんとおかずは通常であったがご飯がお粥。あまりお粥が得意でない若っちはお粥を見るなりとトーンダウン。おれお粥苦手なんだよな!若っちにご飯を食べないと点滴はづれないよと半分脅しつつご飯を食べさせた。
術後にしては、結構食べめでたく点滴もとれた。昼間は尿瓶での排尿だったが点滴の管も取れたので自力でトイレにチャレンジ。
 まだ脇がいたいのか両手を少しあげて(糸の絡まったマリオネット状態)歩行し無事完了。
とりあえず術後のスケジュールをこなしています。

1日目

 本日からは、付き添いは可能な限りとなります。とはいってもカミさんが午後から20:00まで退院まで付き添いをすることになります。術後1日目ということでということで会社を1時間早く退社してバイクで病院に向かうことにしました。  病院についてみると昨日とはうって変わって元気印となっています。病室のお兄さん達と仲良くなってゲームやビデオを仲良く元気に見ていました。
 病室は4人部屋で5年生,3年生,年長と若っちです.小学生のお兄さん達に急接近しました.痛みも和らいだのか(悪ガキトリオの中では,若っちが比較的自由に行動ができるためか)もう主のように振舞っていました.カミさんは明日の支度があるため早々に帰宅.面会時間のリミットまでとりあず相手をしておりました.  体内に入っていたバーは記念に頂くことができました。
幅1cm長さ29cm厚さ5mm程度のステンレスのバーでした。左側の感触はバーを止める金具だったようです。こんなものが入っていたのかと感心してしまいました。

2日目

隣の中学生とのお兄さんとも仲良くなって4人で大騒ぎ。看護師さんからボリュームを1/3にしぼるように注意されるほど元気モリモリとなりました。
巡回時の診察では、本日帰宅してもよいと言われましたが本人は居心地がさらによくなったようで今日は帰りたくないようです。結局退院は明日(7/4(金))としました。14:00退院予定です.

3日目(退院)

 朝集中豪雨(カミナリも凄かった)で大雨警報が発令。姫っちは自宅待機。ニュースでは浸水等の情報も流れる始末。9時位には雨もやみましたが警報は解除されず。結局10時30分頃姫っちは登校しました。
11時頃自宅を出発しました。1時頃病院に到着し荷物をまとめて退院準備をはじめましたが当の当人は仲良くなったお兄さん達とゲーム三昧。途中宿題をやらせてようやく退院することができました。
 若っちの名刺を作り、関係者にバラ撒いたようです.
 嵐のような若っちが退院して病院も静かになったと思います。

4日目(サッカーの練習)

 サッカーの練習に参加.担当医からは出てもいいかな!?と言われていました。本人も大丈夫というので参加させました。一応コーチに説明し本人のできる範囲で参加をお願いしました。
途中傷口が痛くなったのかチョット休憩してまた参加しました。(本当に大丈夫なのかチョット不安でした。)

5日目(サッカーの試合)

サッカーの試合に出場しました。約1週間の病院生活(ゲーム漬け生活)もあり、動きは鈍かった(いつもとそんなに変わらない)ですがとりあえず全試合ハーフ分参加できました。
途中、傷を覆っているテープが汗等で取れてしまい。サッカーのチームメイトのお母さんに看護師さんがいたので処置してもらいました。反対側も擦れて丸まっていて全然やくにたっていないと思ったのでHACで傷用のテープを買ってきて取りかえました。手術をしたとは思えないほどの元気です。 あとは傷口が化膿等せずによくなってくれることを祈ります.

再検査

 手術から1週間がたち、術後の経過確認に病院へ。
経過は良好で,傷口を覆っていたテープがとれました。
おふろは、OKがでました。無事一安心です。

画像クリックで拡大表示します。
routo1 左わき腹の手術跡です。保護テープの跡が残っています。傷口もきれいでこれなら大丈夫です。
routo1 右わき腹の手術跡です。こちらはかなりきれいな傷口です。
routo1 右わき腹の手術跡の拡大です。手術跡は2か所あります。下の小さな跡はバーを固定用だと思います。
routo1 バーを抜いてからの胸の様子です。手術前はすり鉢のようなくぼみも見事に無くなっています。
これで心臓への負担はなくなったと思います。
-以上-