壁を越えて奥大井湖上駅
県道388号から遥かかなたに見える湖上駅に興味があり、徒歩で訪れることが可能ということが判明してから数年
ようやく願いが叶いました。
駐車場は、千頭方面からは、岩瀧不動堂の手前を右折します。入口は判りにくいと思います。
訪問日は、駐車場管理の方が入口に立っていました。県道388号から駐車場までは下り坂となります。
訪問日は、バイクツーでした。バイクは駐車場手前の左折する林道らしき道路の側道に駐車しました。(路駐です。)
満車の場合は、接岨峡温泉駅手前(長嶋ダム側)の長嶋公園の駐車場に駐車できます。しかし、距離がかなりあります。
鉄橋を渡るシーンがTVで流れているので、簡単に湖上駅までアクセスできると考えていましたが甘かったです。
駐車場から鉄橋までのアクセスですが、壁のような山越えが必要です。遊歩道として整備されていますが、
ヒール等では訪問できません。運動が可能なシューズでないときついです。
駐車場側は、結構きつい坂だなと思っていましたが、湖上駅側は絶壁でかなり斜度のきつい鉄の階段を降りていきます。
階段には途中踊り場があり、線路を撮影できます。行きは足元に注意しながら降りるのできつくありませんでしたが、
帰りが老体にはかなりきつかった。靴が重りのよう感じました。
駐車場側の写真は撮り忘れました。
2022/11/27
山を越えると湖上駅まで鉄橋で一本道です。
鉄橋は、線路の脇を通ります。線路との間に侵入防止の金網が設置されています。歩道となっている部分は、
鉄板です。工事現場の足場のような感じです。狭いです。人とのすれ違いは体を90度回転しないと通れません。
結構長めはいいですが、眼下には水面が見えるので高所恐怖症の人にはつらいと思います。
鉄橋を歩いている間に電車とのすれ違いはありませんでしたが、電車が走行するとかなり揺れるのではないでしょうか?
線路は、一色線なので遥か彼方まで見えます。
湖上駅は、無人駅です。ホームへの立ち入りも自由です。奥大井恋錠駅(おくおおいこじょうえき)という愛称もあるようで
カップル向けの椅子や恋鍵が飾られていました。ハッピーベルもあります。
画像は、自動的にスライドします。画像を指定して手動で左右にスライドします。
駅の山側には、休憩用のコテージがあり、期間限定で「湖上駅cafe 晴耕雨読」がオープンするようです。
12時過ぎに訪問したせいかコテージ内はかなり混んでしました。1Fと2Fがあります。2FはCAFEの購入者限定利用
ということになっていました。
ここで昼食をとります。話題?の蒼い湖上カレーとHOTコーヒーをオーダーしました。混みあっているためかなりの
時間が掛かりました。
カレーはレトルト?のような感じです。湖面のエメラルドグリーンをイメージしていると思いますが色は、ブルーです。
色的にチョット敬遠しがちですが味は普通のカレーでした。洗面施設がないのかカレーが盛られているお皿は紙製でした。
トレーから皿が移動しないように固定されていました。カレーを食べる前にそそうをしてしまい写真はピンボケとなり没
となりました。
二階のテラスからは対岸が良く見えます。対岸には廃線となった旧鉄道跡も見えました。
画像は、自動的にスライドします。画像を指定して手動で左右にスライドします。
帰りは来た道を戻りますがトンネル脇のきつい階段がまっています。
階段を登りきると尾根伝いに展望台への別れ道があります。今回は、半島の展望台ではなく旧道
から湖上駅が見えるビュースポットに移動します。目的地到着までまた山登りです。ここもかなり
きつかった。
目的地からは、湖上駅を見渡せます。
ビューポイントからは山道を通らず旧道を通って駐車場まで戻りました。山道ではないのでかなり
楽ですが県道388号線の入口から戻らないといけないため距離はあります。楽にこしたことないです。
バイクに戻り、帰路に戻りますがトイレタイムということで長嶋公園の駐車場まで一旦戻ることに。
ここでトイレ休憩とバイクの撮影に入りました。
画像は、自動的にスライドします。画像を指定して手動で左右にスライドします。