この神社は、韮崎ICから県道616号(穂坂道)を原公民館当たりから穂坂町上今井に向かい穂坂町上今井集会所を左にさらに登って
いくと右手に神社入口の階段があります。そこが目的の神社です。
幹線道路からは、距離があります。神社入口には神社を示す看板はありませんので見落とす可能性大です。
駐車場らしきものはないです。階段を過ぎた右手にスペースがありここにバイクを停めました。(車の停車可能です。)
駐車スペースは、上り坂になっています。
階段は、狭くかなり急です。階段中央には、手すりの鎖があります。階段途中におとり場があり下から見上げる
とその位置が目的地のように見えます。
この神社には本殿は無く、お腰掛けという四角い木の枠組みです。枠組みの中心には石が祀られています。
拝殿を回ってお腰掛近くまで行くことが行くことができます。
階段を登りきると左手に社務所と神楽殿があります。社務所は常駐していないようです。神楽殿の裏手には集拝殿があります。
お腰掛は、神楽殿の先に鎮座しています。かなり年季の入った鳥居の先です。
拝殿は、広くお賽銭箱の左右には大きな下駄が奉納されていました。お賽銭箱は下駄と下駄の間の床の部分に設けられて
いました。
狛犬は、お腰掛の左右に配置されています。
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お腰掛入口には、年季のはいった鳥居があります。
経年から別の木が自生したりと時を感じます。
笠木なのか島木かはわかりませんがかなり凝った材木が使われてしました。
自然の造形美が美しいいです。
この奥に拝殿とお腰掛が鎮座しています。
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左側の狛犬です。
蝉の抜け殻が顔についていて良いアクセントになっています。
自然を感じるとともにほのぼのとします。
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右側の狛犬です。
あごのあたりの白い部分がよだれのように見えます。
ほのぼのとした躍動感を感じます。
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お腰掛け右側には、山津神と書かれた大太刀が祀らています。
この大太刀は、根本が腐食して折れているようでした。
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上記画像はクリックで拡大します。
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