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ラッケージボードDIY

 テーブルにも使えるかと思いラッケージボードを作成しました。
切断個所も少なく加工には時間が掛かりませんでしたが、ニスの塗布に時間が掛かりました。

size1

材料 個数 備考
ノッティパイン集成材 1枚 1200×18×300
ステー(アルミ) 4個 丁度よいものがこれしかなかった
ワッシャー 1袋 別の用途にも使えると思って...
六角ボルト(M6×25) 4本 ボード固定用
六角穴付きボルト 4本 ステー固定用(ボディーに取付)
テンちょうナット 4本 ボードのガタツキ防止のため
水性ウレタンニス(130ml) 1本 表裏とも2度塗りできました。
刷毛 1本
新聞紙 2枚 ニス塗布時に使用

加工に必要な工具
のこぎり(あれば電動 楽です)
電動ドリル(7mm)
定規(あれば曲尺)

切断個所は、少ないので手ノコでも加工できます。
当初ネットに掲示されている寸法で作成する予定でしたが、幅が少し足りない(スペースが空き過ぎ)と思い少し長さを変更しました。
参考した寸法

size1

作成した寸法

size2

サイドのサイズは、方眼厚紙などで隙間などで事前に確認した方が希望にあったサイズに仕上がります。
ボードのカット個所も少なく短時間で形ができます。

ステー

size2

size2

ユーティリティナット部分は、Hをかたどったくぼみとなっているため、その厚さを相殺するためワッシャーをかませました。
六角レンチで取り外しできようにしました。

ボードの材料



材料はホームセンターで調達しました。
ステーはアルミではなくステンレス製をと考えていたのですが丁度よい物がなかったのでアルミ製にしました。
取付個所がすこしへこみがあるため、長めのものにしました。
ボードを固定するネジは出先で簡単に取り外しができるようにちょうネジにしました。
一番迷ったのがニスです。サンプルの色が容器についているのですがはたしてこの色になるかといろいとと悩みました。ボードじたいが白に近いので少し暗めのものを選択しました。
ニスは実際に塗ってみないとどういう色になるか判りません。

ボード取付



ボードは、幅のサイズで切断し、2か所の角を落として完成です。
軽くサンドペーパーで擦り、雑巾掛けしました。
ステー取付のため、ユーティリティナットを埋めているカバーが硬く取り外しに時間が掛かりました。
ステーのネジを仮止めし、ボードをのせネジを締めます。
ボードの位置決めをし、ステーの穴(下側)の位置をボードに写します。ボードを一旦外し7mmの穴を4か所開けます。
開けた穴をきれい整えてボード加工は完了です。
次にニス塗りです。
新聞紙を敷き加工で出た廃材をボードの下にひき、刷毛で表を塗ります。厚みの部分も塗ります。
ニスの容器のふたが塗布用に利用することができるので、ニスを入れる容器の調達は不要です。表を塗り少し時間をおいて板の色確認します。一回塗りでは色が薄いので2回塗りました。
表が乾いてから裏を塗ります。正月早々で気温も低かったので作成に2日ほど(乾かす時間)掛かりました。
ボードを車にセットし、固定用のボルトを通して完成です。
ラッケージボードの上には物を載せていません。ボードがあるのとないのではかなり印象が違います
リアシートをいっぱい下げた状態で取付けました。シートとボード間に若干のスキマがあります。