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涼を求めて奥多摩へ

台風10号が去ってしまいましたが、軒並み気温が上昇しており家でマッタリしている気分になれません。 ということで
冷たい場所で
和みたい
と思い(字が違いますが令和にかけてみました。)先日TVで見た奥多摩の渓谷でマッタリしてみようと出発しました。
ルートは、以下となり走行距離は、約240㎞です。
自宅→忍野→大月→小管→奥多摩→日原鍾乳洞→白糸の滝→雄滝→丹波山村→塩山(勝沼経由)→御坂峠→山中湖→帰宅
いつものようにボッチツーリングです。今回は散策等の目的としていましたのでストップアンドゴーがしやすいマジェスティSで出掛けました。
奥多摩では思い描いたようなことできませんでしたが、旅日記としてまとめましたのでご覧ください。


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道の駅小管

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奥多摩方面に出掛けたさいによく立ち寄る道の駅です。
比較的空いていて良い場所です。バイク用の駐車スペースも確保されています。
ここの目玉は、山女魚or岩魚の塩焼きです。基本山女魚のようですが、岩魚も販売しているようです。
焼き方も本格的な炭火焼きで遠赤外線効果でさらに旨さアップです。焼いている人は非常に暑いと思いますが
塩かげんもちょどよく頭から尻尾まで食べられます。美味しいですよ!
小管の湯も隣接しているのでまったりとひとっフロというものいいかもしれません。

日原鍾乳洞

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奥多摩駅から川を渡ったところに日原街道の入口があります。
バスの運行もあるます。
道狭いです。場所によっては大型バスが一台しか通れない道幅となります。そのため、道が狭くなる個所には誘導員がいます。
バスの運行に合わせているようで待ち時間は長いです。鍾乳洞手前2km位の所に臨時の有料駐車場があります。ここに駐車して徒歩で向かう人が多いようです。
渋滞にハマったため、徒歩で向かったお姉さん達の方がはるかに早く到着したようです。
鍾乳洞側の駐車場へは道幅が狭く交互通行です。駐車場は鍾乳洞入口手前(売店隣接)と奥にあるようです。バイク用の駐車スペースもここにありました。
入場料を払って洞窟探検です。
入口手前は、鍾乳洞内部から冷気が風となって吹いているため肌寒く感じます。寒さを感じるのはここだけ。
鍾乳洞内部は順路に沿って進みます。
洞内はかなり複雑な構造になっており、穴から下に人が見えたりいます。一番開けたところがライトアップされ赤・青・緑などの洞内の壁が変化します。
人口的なものですが幻想的でした。
洞内には水琴窟があります。水の落ちる音が洞窟ないの神秘的な雰囲気がさらに増すように感じられます。
実はこの音人口的な音のようです。(テレビでやっていました。) (◎ ◎;)
旧道は無難に終了しました。新洞の矢印に誘われ階段を登って行きましたが、ここかなり厳しいです。狭い空間に設置された急な階段を登っていきます。
洞窟内なのに汗がでるくらいです。かなり登って最後は急降下という感じです。
階段は鉄製で、滑りやすいです。前の人が滑っていました。自分も最後の所で滑って尻餅を着きそうになりました。
洞内の距離も長く時間的に結構楽しめる場所です。
奥多摩では、マッタリと渓谷を散策し美味しいいものでも食しようと考えていましたが鍾乳洞探検のみで打ち止めとなってしまいました。



白糸の滝

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奥多摩方面から小管方面に向かい小管村役場前の信号を直進し大菩薩峠方面にばく進します。集落を過ぎると舗装道路がなくなります。
初めは土の未舗装道路が続きますが進にすれてガレ場となってきます。タイヤを取られないように慎重に進めます。
白糸の滝入口手前100m位に専用の駐車場があります。そしてトイレもあります。熊出没注意の看板あり。道路は、駐車場周辺のみ舗装されています。
駐車場にバイクを停めて徒歩で入口を目指します。入口から滝まで5分ほどのようです。
途中山肌から染み出た水が一旦土の中にはり、遊歩道のしたから沸き出ていました。
苔むした大木などがありまるでジブリの世界のようです。時間停まっています。
静岡県富士宮市に存在する白糸の滝をイメージしていました。高さ数十メールから一直線に落ちる滝はまるで白い糸のようです。白糸の滝の名称に納得です。
滝つぼまで徒歩で行くことが可能です。また、途中展望台があります。

雄滝

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白糸の滝からさらに進むこと数分。
同じように駐車場とトイレそして熊出没注意の看板も。。。白糸の滝駐車場と同じ雰囲気です。
バイクを停めてさらに奥へ進むと滝入口が現れます。
約10分という看板があり、山道を進んで行くと開けた場所に出て無数の滝が現れます。ここだと思いシャッターを押しました。
ふと奥を見ると橋がみえます。行ってみると山道が続いています。もしかしてまだ奥にあるかと思い道に従って進みました。
すると勇壮な滝がまっていました。ここも大木や苔でジブリっぽいです。
帰路について発見したものですが、入口付近はチョットした広場になっていてここまでバイクや車で登ってこれます。
帰りはジャリにタイヤをとらえヒヤッとする場面が数回ありましたがなんとか転倒せずに戻ることができました。
次来るときは、オフ車かクルマがいいと思います。

家路へ

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白糸の滝/雄滝から戻り大月方面から帰宅しようと考えましたがまだ燃料もありので18号→丹波山→411号で山梨県の塩山に向かいました。
大型連休終了ともあって道が物凄く空いていました。
勝沼から河口湖へ向かい途中御坂の旧道に入って御坂峠経由で帰路につきました。峠の茶屋も時間が遅かったため閉店でした。(T T)
暑い日には熱いものでもと思い山中湖の小作に久しぶりに訪問しました。時間的によかったのか数分まって席に着くことができました。 きのこほうとうを食べかかったのですが、なぜか豚肉ほうとうを注文していました。席について入口を見ると待っているお客さんでごった 返していました。ラッキーでした。
ほくほくしながらほうとうを食べ帰路につきました。日中は、ラーダースーツの下にタンクトップ着ても暑かったですが、夜は寒さを感じました。
次回はもう少し計画的に行動してみようと思います。