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南伊豆町にある林間キャンプ場です。静か?(時々ロバの雄叫びが響きますが)なキャンプ場です。
伊豆ユネスコクラグの山林の一部にキャンプ場オープンしたようです。
キャンプ場は、お寺であり布教活動の一環として、自然の中で一人自分を見つめるために始めたようです。
そのため、ぼっちの森と命名したそうです。
運営者の方たちで山を切り開いてサイトを作っていますので、日々進化しています。付帯設備は、未完成な感じがします。
また、施設内で生活しているロバもご縁でこのキャンプ場へ来たようです。
アクセス
国道136号で道の駅下賀藻茂温泉 花の湯を目指します。
西伊豆方面からは、道の駅手前のコスモ石油のGS手前を右折します。
東伊豆方面(下田)からは、道の駅を過ぎコスモ石油のGSの先民家手前の道を左折します。
伊豆ユネスコクラブを目指します。道は狭くなり舗装された林道のような感じで山を上ったり下ったりします。
途中石廊崎方面に左折する交差点に差し掛かりますがそのまま真っすぐに進みます。
ぼっちの森に進む道路が真っすぐに延びているので間違えないと思います。ここから林道のような道になります。
道幅も狭くなります。そのまま道なりに進んで行くとユネスコクラブに行ってしまうので途中を左折します。
左折地点にぼっちの森の案内の小さな看板がありますが判りにくいです。到着して食材の買い出し帰りにも間違え
そうになりました。
左折してしばらくすると左側にロバ小屋が現れます。(農機具小屋のような建物です。)道路は未舗装となりますが
所々コンクリート道路となっています。
さらに進むと左側に赤い屋根の建物(ゲストハウス)が見えます。ここを過ぎると坂道の右ヘヤピンを曲がって
すこし走ると左側に管理棟(受付)があります。管理棟は坂道の途中にあります。建物が現れたら左側を注意していれば
判ると思います。行く過ぎるとサイトの入口があるので通り過ぎたことが判ると思います。
道路はUターンできません。バイクの停車は厳しいと思います。管理棟下のトイレの空間か上のサイト入口に
停車した方が良いと思います。
サイト
サイトは、管理棟から上と下に分かれています。
管理棟側の方がサイト数は、多いようです。
キャンプ場内の道路は、林道のようなジャリ道で、各サイトへのアクセスは可能となっています。
クラブハウスは共有部でトイレ、炊事場、シャワー室とキャンプ場関係者の仕事場があります。シャワー室は未完のため
使用できませんでした。そのため、管理用下のシャワー室を利用することになります。
キャンプサイト
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ツーリングキャンプでしたので、管理棟下のクラブハウスと倉庫前の利用と倉庫横のHBのサイトとなりました。
近くのサイトを見た感じですが、車一台、テント1張、ダイニングスペースが取れる位の大きさです。
サイト内に木立はありません。サイトの下にはロバ小屋があり、時々ロバが見えます。そしてウガーと雄たけびが
聞こえます。朝は、ロバの雄たけびと小鳥(鶯)の囀りで目が覚めました。
クラブハウス側の空き地に2張、HBサイトの3張設置しました。
クラブハウス前には、木製の長テーブルがあり無料で利用することができました。
クラブハウスにはデッキが備わっていて、猪のオブジェと木製の巨大な椅子が置かれていました。
夜になるとクラブハウスの入口をセンサーライトが照らします。入口前に階段となっていますが倉庫側が
途切れているので降りるさいに注意が必要です。階段を踏み外して転びました。
早朝3頭のロバが小屋から出て各サイトへ朝の挨拶に廻ってくれました。下のサイトの特権かもしれません。
子ロバもいるようですが、訪問日は50組弱利用されていたことと小さな子供も多いということで子ロバは
小屋で待機ということでした。どうも子ロバは、ヤンチャみたいです。
キャンプ料理
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各々料理を作りながら飲み会の開始です。
ビヤ缶チキン、アクアパッツア、シラスアヒージョ、生姜スープとデザートと酒が進みます。
食事の後は、トーチと焚火で時間を費やしました。ただ、時間が経つのが遅かった。
どうも皆さん朝が早いです。5時頃には全員起床です。
朝食は、お決まりのベーコンをパンに挟んでコーヒーを片手に食します。