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洗面台交換

経年劣化で洗面台のシャワー部分の水栓のレバー付近の接続が外れ(ボンドが取れた)洗面台が使用不可能になりました。蛇口をひねると外れたホー スから水が溢れでてくるため、とりあえず止水栓を締めておきます。我が家の元栓は温水用と冷水用二つありますので両方閉めます
洗面台は、平成元年に新築しそれ以来30年ほぼ毎日使用していました。ご苦労様でした。
ホームセンター等で展示品を確認しましたが気にいったものがありません。また、取付工事を入れると最低でも+2~3万ほどかかります。そこネット で洗面台をググルと5~6万で一クラス上の商品が買えそうです。洗面台も水道設備への施工は不要で短運に止水栓にホースを取り付けるだけなので自 力で取り付けることを決意しました。
ネット上に交換方法もアップされていましたし。。。。

画像は、クリックで拡大します。

洗面台取付けるため、以外にものが必要です。
  • シールテープ
  • プラスドライバー
  • カッター
  • グラインダー
  • 電動ドリル
  • トメラー
  • 脚立(旧洗面台撤去に使用)
  • モンキーレンチなどのネジしめに必要なもの。2本
【補足】
シールテーブは、漏れ防止用です。ホームセンターで購入(一番安いものでOK)
モンキーレンチは、23mm以上開くもの
本体が木造(裏側がベニア)ならカッターでもOK(グランダーは不要です。)
電動ドリルは、メトラー取付に使用します。

今回購入した洗面台のスペック<=ここをクリック

ホース購入等を入れても撤去から設置まで1日あればできると思います。
説明書と施工手順のマニュアルがパーツ単位にあります。結構な量です。施工手順は参考程度でも問題なく取付けらました。

旧洗面台の撤去

wash01 旧洗面台を取り外すのですが当時の施工手順書も残っていないで、とりあえず自己判断で外せるところ(ネジがわかること)から洗面台を壁から外します。
旧洗面台は、鏡面の部分と水槽の部分の2つで構成されています。始めに、鏡面部分取り外しです。壁にネジ止めなのでネジを外すたけなのですがネジに位置 が判らずひぱって引っ掛かりのあたりを手探りでネジを探しました。下方部分が目隠しされていましたがチョットひっぱたら壁から外れてしまいました。
水槽部分は、止水栓の部分が本体に引っ掛かり取り外せません。ここで、グラインダーで気持ちよく切断しました。
30年使用した洗面台は、スチール製?のようで切断時は火花がき飛び散りました。鉄を切断したときに匂いが残っています。
撤去直後は、錆は誇りが蓄積しています。丸いクリーム色の部分が排水の部分です。
wash02 我が家の止水栓です。これをひねれば水が止まりますが、右左が微妙に干渉します。ここに新しい洗面台の接続アダブタを付けます。
次は、出っ張りも含め、リフォームの時に考えようかと
wash03 洗剤で床と壁をゴシゴシと。。。ここまできれいになりました。これから新しい洗面台を取り付けです。

洗面台の取付け用 補助用具

壁からネジが抜けないように補強のため購入しました。
壁にドリルで穴を開けてメトラーを埋め込みその上から取付用のネジを通します。
これで取付ネジがバカになることはありません。地震などで脱落することもなくなります。
wash91
水漏れ防止用にシールテープを巻きます。巻きすぎると取付に苦労しますので1~2周程度巻けば大丈夫です。
wash92

新洗面台の取付 土台編

洗面台の土台(水槽部分)を取付けます。排水用と止水栓を通すための穴あけ加工が必要です。
wash21 wash22 wash23
【左】
裏側は、すべて覆われていません。
ボウル下は、混合水栓とシャワーのホースを通すための空間です。
【真中と右】
背面のベニヤをくり抜いて洗面台のボウル部分を取り付けました。
くり抜き部分は、大分計算がくるって下方ぎみに開けてしまい、拡張しました。穴は大きいですが機能的に問題はないので気にしません。

wash25 排水ホースの設置です。
下面のボードのネジを緩めてホードを外し、排水口の位置を確認し床の拝水口の穴にキャップを取り付けます。
ボードに排水ホースを通すための穴を開けます。穴はドリルでホースの径より若干大きめの穴を空けています。 開けた穴に表側(塗装されている方)から排水用のホースを通します。
通したホースを排水口に取付けたキャップにねじ込みます。ボードを本体に設置しネジ絞めし、ホースを本体に取付け洗面台の排水の施工は完了です。
wash24

新洗面台の取付 シャワー水栓編

シャワー水栓を土台の上に取付け、ホースを止水栓に取付けます。ここまでの作業で施工の9割が終了です。
電源もこの部分です。洗面台のメイン部分です。
wash31 wash32 wash33
土台の上にのせるシャワーと水栓の部分です。洗面台のメイン機能が集中しています。
右側に電源コードを通す部分があります。ここをカッターナイフでポチットと削ってコードを取出します。取出したコードはコンセントに接続します。
シャワーホースとお湯と冷水のホースが出ているので取付けた土台の隙間からそれらを通します。

wash34 wash35 wash36 wash376
シャワーホースは、ワンタッチカプラーでカチット取付けられます。
温水と冷水のホースですがチョット足りません。左側の壁に土台を寄せたためです。ホームセンターから延長用のホースを購入してきました。
フレキパイプというのが値段は手頃でしたが、パイプを手曲げで補正しないといけないの値段は倍程度しますがメタルホースにしました。 自由に曲がるため無理なテンションが掛からずにいいです。
洗面台のホースについていた接続アダブタを止水栓に取付けました。洗面台から伸びているホースに延長ホースを取付けます。最後に接続アダブタに 延長ホースと接続して完了です。延長ホース取付時パッキンの取付を忘れないようにしてください。忘れると水漏れの原因なります。
ホースは、温水と冷水用に分かれています。ホースに色分けされています。旧洗面台を撤去するさい止水栓の確認(温水/冷水側)をしていなかったのでチョット 焦りましたが。風呂場の蛇口を参考に取付けました。逆でも水を出す位置を逆に捻ればいいかと..
取付後、止水栓の蛇口を捻って水をホースに引き込みます。洗面台の蛇口を捻って温水と冷水がでることを確認しました。
2-3日取り付けたホースから水が漏れていないか確認します。漏れていれば漏れているあたりのナットを締めます。

新洗面台の取付 鏡面台編

最後に鏡面台を取付けて環境です。
wash41 wash42
鏡面台を壁にネジ止めして完了です。地震対策も考慮してネジが壁から抜け落ちないようにトメラーを打ち込みそこにネジを留めるようにします。
鏡面台のネジ穴を確認します。取付け洗面台の上に鏡面台をのせ位置合わせをして鏡面台のネジ穴からドリルで小さな穴を開けトメラーを打ち込む位置 を決めます。一旦鏡面台を下し、開けた穴にトメラーを打ち込むため穴を少し広げる(ドリルで穴を拡張)。開けた穴にトメラーを入れて下準備はOKです。
鏡面台を取付けますが、上部の灯りを作動させるため電源部にコードを差込んで接続完了。動作確認して問題がなければ取付け開始です。 鏡面台のネジ穴にネジを通し裏面(壁側)を見ながらトメラーにネジが入るようにネジ込みます。一つ入れば他はトメラーの位置決めできれているので迷わす ネジ留めします。
蛇口を温水側に捻って温水が出るか確認しました。無事確認ができて一安心です。
排水栓が手動です。チェーンもついていないため後付けでチェーンを付け栓開け改善してみました。