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nginxは、nginx.orgからwindows版をダウンロード します。httpsに対応していないため、今後変更される可能性ありです。表示されない場合はnginx.org で検索してみてください。
nginx1
安定版のStable versionの"nginx/windows-x.x.x"(x.x,xはバージョン)をダウンロードするとよいかと思います。
ダウンロードしたファイルは、nginx-x.x.x.zipとなりますので、解凍します。
解凍後すると多層階層でファイルが展開されます。二階層目のフォルダnginx-x.x.xをnginxに変更し Dフォルダ直下に移動(複写)します。
nginxのフォルダ構成は、以下となります。
nginx-1.23.3
├─conf
├─contrib
│ ├─unicode2nginx
│ └─vim
│ ├─ftdetect
│ ├─ftplugin
│ ├─indent
│ └─syntax
├─docs
├─html
├─logs
└─temp
conf:nginxの定義ファイルです。nginx.confを必要に応じて修正します。
html:公開用ファイルを格納します。(ドキュメントルートとなります)

nginxの定義を変更します。
PHPと連動しない場合は、定義変更不要です。
使用するホート番号が被っている場合はポート番号の変更が必要です。
PHPと連携するため、定義ファイルの"location ~ \.php$ {"以下を変更(コメントアウト)します。
変更前 # pass the PHP scripts to FastCGI server listening on 127.0.0.1:9000
#
#location ~ \.php$ {
# root html;
# fastcgi_pass 127.0.0.1:9000;
# fastcgi_index index.php;
# fastcgi_param SCRIPT_FILENAME /scripts$fastcgi_script_name;
# include fastcgi_params;
#}
変更後 # pass the PHP scripts to FastCGI server listening on 127.0.0.1:9000
#
location ~ \.php$ {
root html;
fastcgi_pass 127.0.0.1:9000;
fastcgi_index index.php;
fastcgi_param SCRIPT_FILENAME /scripts$fastcgi_script_name;
include fastcgi_params;
}

nginxのアップグレードは、exeファイルのみ置き換えでできそうです。
確認していないのであくまでも自己責任でお願いします。