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伊豆市 雄飛滝

伊豆市山田の火山の根にかかる滝の一つです。
滝は上段と下段に別れ、上段は落差20ｍ、下段が落差10ｍです。水流は多くありませんが柱状節理を 流れ落ちるため、水の流れが幾重にも重なり癒されます。
滝入口から滝つぼまで降りていけます。
滝つぼの対岸には、不動明王が祀られています。
【アクセス】
国道139号を修善寺方面に向かい狩野川記念公園の信号を曲がり、最初の信号を右折します。そのまま 突き当りまで進み突き当りを左折しそのまま道なりに進みます。途中小さな看板があります。
山田地区を通り過ぎた山の中にあります。道路は沼津市内浦地区に抜ける林道です。途中から道幅は 狭くなります。
雄飛滝の支柱が左側にあります。ここが雄飛滝の入口です。
水路が 。滝の下に不動明王が祀られています。すばらしい柱状節理が印象的です。11月中旬から下旬にかけて、美しい紅葉を見ることができます。 【駐車場】
ありません。
滝の入口がコーナーとなっているため、駐車には注意が必要です。車の通り林道の割に多いです。
【トイレ】
ありません。事前に済ませておきましょう。

紅葉と雄飛滝 2023/11/23

紅葉スポットに紹介されていたため、久しぶりに訪問しました。
以前訪れた時よりは水量が少し少ない感じでしたが、水が柱状節理を流れるため不規則に方向を変えて 綺麗です。滝つぼに向かって扇型になっています。
もみじは、道路に沿って植えられおり、道路側でないと滝と紅葉が重なりません。
道路沿いのもみじは、太陽の光を浴びて色のコンストラストがいい感じです。もみじ鑑賞だけでしたら 道路でもよいと思います。
滝の流れともみじを合わせて撮影することは難しいですが、岩肌を流れ落ちる滝なので、通常の滝 とは違い趣があります。
滝つぼまで降りると対岸に渡る橋が架かっています。
対岸には、不動明王を祀る祠があります。ここで、旅の無事を御祈りし帰ってきました。
帰りは、そのまま山道を上がって行き内浦地区にでました。記憶では道路は広かったのですが やはり林道なのでそれなりの広さでした。

画像は、クリックで拡大します。
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