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勝間田一族ゆかりの石雲院

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勝間田城主から寺領を寄進され、康正元年(1455年)に崇芝性岱(備中洞松寺五世)により開山されました。 また今川氏、武田氏、徳川氏と、有力な大名に庇護されました。崇芝が弟子を多く育てたことから全国に 800か寺を超える末寺を抱える中本山となっています。
背後に擁する高尾山(開山忌は「高尾まつり」と呼ばれるなど、寺の別称にもなっている)は 富士山静岡空港建設のために切り開かれた。富士山静岡空港ターミナルビル東側に 「石雲院展望デッキ」が建設されており、このデッキ入口から石雲院へアクセスできます。
場所は、富士山静岡空港のP2とP3の駐車場の間の道路を下った左側に入ったところにあります。 こちらからのアクセスが判りやすいです。駐車場は、山門横にあります。
石雲院には、勝間田一族の墓地はありません。
お墓は、清浄寺の立派な覆堂(ふくどう)に納まっています。墓地の一番上です。
このお墓は、東西山開拓時に出土され勝間田一族のお墓と推測されています。
当時勝間田一族は、かなりの勢力であったと推測します。

石雲院 2022/04/30

画像は、自動的にスライドします。画像を指定して手動で左右にスライドします。

山門は、天保11(1840)年3月28日に焼失後、天保15(1844)年3月に再建されました。 日光の陽明門を参考にしたと伝えられています。総ケヤキで楼門造りの八脚の門です。 2階の梁には正面右から十二支が彫られ、又四隅の組物と屋根裏の二重垂木はこの門の最も手の込んだ所です。
門扉の雨除け用の小屋根がある高麗門形式の総門、左右の竜門の滝の彫刻が素晴らしい本堂と 見どころの多いお寺です。
総門は、山門前の石段を下りた所にあります。駐車場に停車した場合は一旦下りないといけません。
お寺の関係者の方なのかお寺(特に山門)についての説明を聞きました。
いくつか面白い像があるようです。弁天様は気が付かなかった。

富士山静岡空港

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石雲院訪問の前に富士山静岡空港に立ち寄りました。
バイクは、P5駐車場(東ターミナル 空港に入ってすぐの左側)出入り口当たりに無料で駐車できます。30台分停められるようです。
石雲院デッキに到着してすぐに飛行機が着陸してきました。
望遠レンズに変える時間がなかったので標準レンズで目いっぱい拡大して飛行機を撮影しました。
飛行機を目当てにカメラを傾ける人たちが数人いました。飛行機の着陸とともにデッキを移動していました。