サンダル履いて陣馬の滝
富士宮市猪之頭を流れる五斗目木川にかかる素朴で美しいこの滝は、源頼朝が富士の巻狩りで近く
に陣を張ったことから「陣馬の滝」と呼ばれています。
富士宮市街地から県道414号線を白糸の滝、田貫湖入口を通り越し陣馬の滝入口を左折して200メートル
程度進むと神場の滝駐車場があります。
県道から入った道路は、狭いので走行に注意してください。
トイレは駐車場の先橋の手前にあります。
五斗目木川にかかる素朴で美しいこの滝は、源頼朝が富士の巻狩りで近くに陣を張ったことから「陣馬の滝」と呼ばれています。
駐車場手前には、小川が流れており梅花藻が群生しています。訪問時は、花が咲いていて綺麗でした。
滝は、駐車場から2-3分歩いたところにあります。滝入口までは歩道の綺麗に整備されています。
滝入口の両脇に杉の木立っており、その間に滝が見えます。以前訪問した時は杉の大が多く入口は薄暗かった
のですが、伐採されていてかなり光が入るようになっていました。
川の上流からの水と山肌からの伏流水が至るかしこに流れています。極小の白糸の滝のような感じです。
滝を見るためには、川の中州に行かないといけません。水量の少ない時は石伝いに渡河できます。足を踏み外すことを
考えると川の中をジャブジャブと渡った方がいいと思います。水深はくるぶしの少し上位です。水は井戸水の
ように冷たいです。サンダルか長靴を持参した方がいいと思います。訪問時は、行きは石伝いに渡ったのですが石の
間が広い個所があったので帰りは裸足になって渡りました。川底は小石で藻などは生えていませんので滑って
転ぶことはありません。
中州からは、滝をまじかで見ることができます。
滝の裏に入ることもできます。以前は大きな滝の裏にもいけたのですが近年の豪雨の影響なのかアクセスは
難しいくなっていました。大きな滝は、滝つぼとなっています。
夏場は、水遊びする子供達の声が木々の中を響き渡っています。お店などはありませんが気が休まる場所です。
涼を求めて訪れてみたらどうでしょうか?
余談ですが近くのお寺の境内には、太鼓石というものがあります。
駐車場は道路族に数台停められます。ちょっと離れた所に第2駐車場があります。無料です。
トイレは、駐車場を道路沿い進すみ橋の手前にあります。
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