チャリンコに乗れたヨ!
6月24日(日)姫っちが補助輪なしで自転車に乗れるようにしようと以前か
ら考えてことを実行に移すことにした。姫っちは気分が乗らないとその気になら
ないため、朝からあれこれとご機嫌取り開始し、ようやくやる気になり、二人で
外にでた。
練習する前に、保育園に登園ように使っているチャリンコの後ろのタイヤを止
めてあるボルトが緩んでいたのを思い出したので、先にチャリンコを直してから
と思い”チョット待っているように!”と言って調整を始めた。
余談になりますが,登園用に使用しているチャリンコはMTBです.これにママ
チャリの荷台をつけそこに自転車用のチャイルドシートをつけてあります.チョッ
トそこらにはない仕様となっています.(後日写真をアップする予定)
姫っちは、前回の練習では、はじめはチャリンコに軽く手を支えて知らないうち
に手を放し、自力でこげる(数メートル)ところまでであった.
姫っちは、親父の作業を尻目に”乗れちゃうもんね”といいながら何やらやって
いる様子。(親父は調整に夢中になり、確認していない。)
数分経過後、後ろの方から”パパ乗れたヨ”という声がし、振り返ると
なっ
なんと姫っちは自力で自転車をこいでいるのではないか?それも、フラフラと。いつ
倒れてもおかしくはない状態。周りには、数台の車が駐車してあるのに。。!!
それも、フラフラと駐車してある車に吸い込まれるように進んでいる。
大急ぎで駆け寄り大事を免れました。
調整も終わり姫っちと練習を開始。自転車をこげるようになったが、自力で自転車
をスタートできない。ここで一時休憩することにして,一時家に戻る。
休憩も終わり、再度練習をと思ったら姫っちあきてしまったのかまるでやる気がな
い。そこで、”自転車早く乗れるようになったら,自転車できむら(駄菓子屋さん)
に買いに行こう!”この一言で、姫っちの闘志に火がついたようです。
こいつは、食べ物でつられるタイプだなと密かに思いました。
今度は、駐車場ではなく近くのグランドで練習をすることにしました。グランドには同じよ
うに自転車の練習をしている親子がいました。うまくのれていないようです。(こぎ出しのタ
イミングがとれていないようです。(えらそーに))疲れたのか、帰宅する準備をしていまし
た。
ここで、親父の悪魔心に火がつきました。姫っちをそそのかし、その子の前を自転車に乗って通過させました。モチロン自力です。姫っちがその子の前を通りすぎようとしたとき,相手方のお父さんが姫っちに気付き”あの子すごい”を連発していました。(親父の作戦成功です。)
やはり我が子が他人に誉められているのは大変気持ちがいいもです。(相手のお父さん,ゴメンなさい。)
姫っちも耳にしたのか、上機嫌でした。姫っちの様子をみてライバル心に火がついたのか帰り支度をやめて、何回もチャレンジしていました。
とうの姫っちは、数回チャレンジした後、砂遊びに走ってしまいました。
親子で自転車にのって
きむら(近所の駄菓子屋)に行けるのはいつになるのやら....